スワンナプーム空港の両替は地下が正解?|私が到着ロビーを選ぶ理由

スワンナプーム国際空港の案内板。4階出発、3階ショップ、2階到着、1階交通、B階エアポートレイルリンクの表示

初めてスワンナプーム空港に到着したとき、「タイバーツへの両替は、どこですればいいんだろう?」と迷う方もいらっしゃると思います。

空港にはいくつもの両替所がありますが、場所によって両替レートが違います。

特に地下の両替所は、比較的よいレートで両替できることで知られています。ただ、よいレートを求めて地下まで行くことが、必ずしもすべての旅行者にとって便利とは限りません。

50代からの旅では、少しでも安く済ませることだけでなく、移動のしやすさや、旅先で過ごす時間も大切にしたいものです。

私も以前は節約を楽しみ、空港から鉄道で移動していました。でも最近は、2階の到着ロビーで1万円程度を両替し、そのまま事前予約の空港送迎でホテルへ向かっています。

少しでもよいレートを探すことより、時間や体力に余裕を持って、快適に旅を始めたいからです。

この記事では、到着ロビーと地下の両替所の違いや、私が到着ロビーを利用する理由、初めての方に知っておいていただきたいポイントをご紹介します。

まさよし

海外渡航50回以上、タイでの滞在歴は通算10年以上。タイ国政府観光庁公認のタイランド・スペシャリストです。「自分の妻や母にも、安心しておすすめできるか」を大切に、50代からの安心で快適な大人旅を紹介しています。

スワンナプーム空港の両替所は、到着ロビーと地下で何が違う?

スワンナプーム空港で日本円をタイバーツに両替する場合、主に次の2か所が候補になります。

両替する場所特徴
2階の到着ロビー入国後すぐに利用しやすい。空港送迎やタクシーを利用する方に便利
地下Bフロアの空港鉄道駅周辺比較的よいレートの両替専門店がある。空港鉄道を利用する方に便利

一般的に、両替レートは地下の専門店の方が有利な傾向にあります。

ただし、私が両替所を選ぶときは、レートだけでなく、そこまで移動する手間や待ち時間も考えています。

空港のフロア案内を確認しておこう

スワンナプーム空港では、次のようにフロアが分かれています。

  • 2階(Arrivals):到着ロビー、両替カウンター
  • 1階(Public Transportations):一般タクシー乗り場など
  • 地下Bフロア(Airport Rail Link):空港鉄道駅、両替専門店

空港内の案内板でも、地下の空港鉄道は「B」と表示されています。

初めて利用する方は、このフロアの位置関係を覚えておくと、到着後も移動しやすいと思います。

2階の到着ロビーにある両替所

飛行機を降り、入国審査を受け、荷物を受け取って税関を通過すると、2階の到着ロビーに出ます。

到着ロビーには銀行系の両替カウンターがあり、入国後すぐにタイバーツを用意できます。

地下の両替専門店と比べると、レートは不利になる傾向がありますが、わざわざ別のフロアへ移動する必要がありません。

到着ロビーの通常の両替カウンターは、私が利用してきた限りでは同じレートだったので、レートを比較するためにあちこち歩き回ることはしていません。

私は空いている窓口でサッと両替を済ませています。

特に、事前予約の空港送迎を利用するときは、両替後にそのまま待ち合わせ場所へ向かえるので便利です。

また、一般タクシーを利用する場合も、乗り場は1階にあります。2階で両替を済ませれば、地下まで往復せずにタクシー乗り場へ向かえます。

なお、事前予約送迎の集合場所は予約会社によって異なりますので、予約時の案内を確認してください。

地下Bフロアの両替所

スワンナプーム空港の地下Bフロアには、バンコク市内へ向かうエアポート・レール・リンクの駅があります。

駅の周辺にはスーパーリッチなどの両替専門店があり、到着ロビーよりも比較的よいレートで両替できることが多いです。

到着ロビーから地下へ向かう場合は、エスカレーターやエレベーターを使い、「Airport Rail Link」の案内に従って進みましょう。

地下の両替所では、お店によってレートが異なる場合がありますので、窓口の表示を確認して選ぶとよいでしょう。

また、店舗によって営業時間も異なります。早朝や深夜に到着する方は、事前に確認しておくと安心です。

空港に到着してから、入国審査、荷物の受け取り、両替まで、どのような順番で進むのかについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

→ スワンナプーム空港到着後の完全ガイド|入国・両替・SIM・移動

地下の両替所は、混雑していることもある

地下の両替所を利用する際に、もう一つ知っておいていただきたいことがあります。

それは、混雑していることがあるという点です。

私も何度も見ていますが、飛行機の到着が重なる時間帯などは、かなり混雑していることがあります。

せっかく地下まで行っても、行列ができていれば、両替するまでに待たなければなりません。

もちろん、少しでもよいレートで両替することにも価値はあります。

でも、長時間のフライトを終え、大きなスーツケースを持って地下まで移動し、さらに行列に並ぶ。

私は、そこまでしてよいレートを追い求めるより、早くホテルへ向かいたいと思います。

せっかくのタイ旅行ですから、両替に時間をかけるより、現地での食事や観光を楽しむ時間を大切にしたい。

これが、今の私の考え方です。

空港鉄道と空港送迎、利用する移動手段で選ぼう

私がおすすめしたいのは、空港からホテルへの移動方法に合わせて、両替する場所を選ぶことです。

空港鉄道を利用するなら地下が便利

エアポート・レール・リンクを利用する方なら、もともと地下Bフロアの駅へ向かうことになります。

その途中で両替するのであれば、大きな遠回りにはなりません。

地下の両替所はレートも比較的よいため、空港鉄道を利用する方には便利な選択肢だと思います。

私も10年ほど前は、空港から鉄道でバンコク市内へ向かっていました。

渋滞を避けて移動できる便利な交通手段ですし、ホテルの場所や荷物の量によっては、今でもおすすめできる方法です。

空港送迎を利用するなら到着ロビーが便利

一方、最近の私は、事前予約の空港送迎を利用することが多くなりました。

その場合、地下まで行って両替を済ませ、また送迎車の待ち合わせ場所へ戻るのは、少し面倒に感じます。

そこで私は、到着ロビーで必要な分だけ両替し、そのままホテルへ向かっています。

もちろん、地下の方がよいレートで両替できれば、受け取れるタイバーツの金額にも差が出ます。

その差がどのくらいになるかは、当日のレートや両替する金額によって変わります。

ただ、私が空港で両替するのは1万円程度です。

両替レートの差だけでなく、そのために使う時間や体力も大切にしたい。

だから私は、今の旅行スタイルでは、到着ロビーでの両替を選んでいます。

空港鉄道、タクシー、Grab、事前予約送迎の特徴や選び方については、こちらの記事で比較しています。

→ スワンナプーム空港からホテルへ|4つの移動方法と私のおすすめ

空港では、まず1万円程度を両替しています

私はスワンナプーム空港に到着したら、まず日本円で1万円程度をタイバーツに両替することが多いです。

最近のバンコクでは、ホテルやショッピングセンター、レストランなど、クレジットカードを利用できる場所が増えています。

そのため、旅行中に使う現金を、最初からすべて用意する必要はないと考えています。

もちろん、1万円という金額は私の場合です。

旅行日数や人数、現金で支払う予定によって必要な金額は変わりますので、ご自身の旅行に合わせて調整してください。

足りなくなったら、バンコク市内で追加の両替をすればよいと思います。

私は市内でも、よいレートの両替所を探すためだけに遠くまで移動することはせず、買い物などのついでに利用できる両替所で済ませています。

現金とクレジットカードの使い分けや、お金の管理方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

→ タイ旅行のお金事情|現金とクレジットカードの使い分け

両替するときは、100バーツ札も混ぜてもらおう

もう一つ、私が空港で両替するときにお願いしていることがあります。

それは、100バーツ札などの細かいお札を混ぜてもらうことです。

タイでは、ホテルで荷物を運んでもらったときや、マッサージを受けたときなど、チップを渡す機会があります。

そんなとき、1,000バーツ札ばかり持っていると不便です。

私は、チップを渡すときに困らないよう、両替の際に100バーツ札などを混ぜてもらっています。

可能であれば、20バーツ札や50バーツ札もあると便利です。

希望どおりの紙幣を用意してもらえるとは限りませんが、窓口でお願いしてみるとよいでしょう。

両替する際に確認しておきたいこと

初めて空港で両替する方は、次の点も覚えておくと安心です。

  • パスポート:本人確認のため、提示を求められることがあります。原本を用意しておきましょう。
  • 両替レート:窓口に表示されている、日本円からタイバーツへの両替レートを確認します。
  • 受け取った金額:窓口を離れる前に、金額と紙幣の種類を確認しましょう。

特別に難しい手続きではありませんので、落ち着いて確認すれば大丈夫です。

まとめ|スワンナプーム空港の両替は、移動方法に合わせて選ぼう

スワンナプーム空港では、到着ロビーと地下のどちらでもタイバーツに両替できます。

地下の両替専門店は比較的レートがよいため、空港鉄道を利用する方には便利な選択肢です。

一方、空港送迎やタクシーを利用する方なら、到着ロビーで必要な分だけ両替し、そのままホテルへ向かう方法もおすすめです。

最近の私は、到着ロビーで1万円程度を両替し、事前予約の送迎でホテルへ向かっています。

以前はできるだけ旅費を抑えることも楽しんでいましたが、今は時間や快適さを、より大切にするようになりました。

もちろん、少しでもよいレートで両替したい方が地下の両替所を選ぶのも、よい方法だと思います。

大切なのは、両替レートだけにこだわらず、自分の旅行スタイルに合った方法を選ぶこと。

空港での手続きをスムーズに済ませて、タイでの楽しい時間を始めてください。

初めてのタイ旅行を計画している方へ

タイの首都や時差、気候、歴史、観光の楽しみ方など、初めてのタイ旅行で知っておきたい基本情報は、こちらの記事でご紹介しています。

→ 初めてのタイ旅行|基本情報・準備・楽しみ方をわかりやすく解説

公式情報・参考リンク

※両替レートや営業時間、空港内の施設情報は変更される場合があります。旅行前には最新情報をご確認ください。

施設情報の確認日:2026年11月6日。

この記事を書いた人
まさよし

海外渡航50回以上、タイでの滞在歴は通算10年以上。タイ国政府観光庁公認のタイランド・スペシャリストです。「自分の妻や母にも、安心しておすすめできるか」を大切に、50代からの安心で快適な大人旅を紹介しています。

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