タイのトイレは紙を流せる?|使い方と安心できるトイレの探し方

初めてのタイ旅行では、「トイレットペーパーは流せるの?」「トイレはどこで探せばいい?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

タイのトイレは、日本とは少し使い方が異なります。

でも、基本的なことを知っておけば、それほど心配する必要はありません。

特に50代以降の旅行では、トイレに行きたくなる前に、早めに済ませておくことが大切だと私は感じています。

今回は、タイのトイレの使い方や探し方、観光中に困らないためのポイントをご紹介します。

まさよし

海外渡航50回以上、タイでの滞在歴は通算10年以上。タイ国政府観光庁公認のタイランド・スペシャリストです。「自分の妻や母にも、安心しておすすめできるか」を大切に、50代からの安心で快適な大人旅を紹介しています。

結論|トイレは早めに、ショッピングモールを上手に利用しよう

タイ旅行で覚えておきたいのは、次の3つです。

  • ショッピングモールやデパートのトイレを積極的に利用する。
  • トイレットペーパーは流せない場所もあるため、現地の案内に従う。
  • 特に50代以上の方は、行きたくなる前にトイレを済ませておく。

バンコクには、きれいで利用しやすいトイレがあるショッピングモールやデパートが数多くあります。

こうした施設を上手に利用すれば、観光中のトイレの心配も減らせます。

バンコクではショッピングモールやデパートのトイレがおすすめ

私がバンコク観光でおすすめしたいのは、ショッピングモールやデパートのトイレを積極的に利用することです。

大型商業施設のトイレは清掃が行き届いていることが多く、設備も比較的整っています。

例えば、次のような施設です。

  • アイコンサイアム(ICONSIAM)
  • ターミナル21 アソーク(Terminal 21 Asok)
  • エンポリアム(Emporium)
  • エムクオーティエ(EmQuartier)
  • エムスフィア(EmSphere)

これらの施設では、買い物や食事の途中にトイレを利用できます。

特にバンコクは暑いので、ショッピングモールで涼みながら休憩し、トイレも済ませておくと快適です。

きれいなトイレを見つけたら、次の観光地へ向かう前に利用しておく。

これだけでも、旅行中の安心感が違います。

コンビニをトイレ探しの頼りにしない

日本では、外出中にコンビニのトイレを利用することもありますよね。

しかし、タイのコンビニでは、一般のお客さんが利用できるトイレがない店舗も多くあります。

そのため、日本と同じ感覚でコンビニのトイレを当てにしない方がよいでしょう。

バンコクの街中では、まず近くのショッピングモールやデパートを探すのがおすすめです。

BTS・MRTの駅のトイレは当てにしない

バンコクのBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)には、トイレが設置されている駅もありますが、日本の駅のように自由に利用できるとは限りません。

BTSでは、緊急時に駅員に相談してトイレを使わせてもらえる場合もありますが、必ず利用できるという保証はありません。

そのため、BTS・MRTの駅には、基本的にトイレがないものと考えておくのがおすすめです。

電車に乗る前に、近くのショッピングモールやデパートで済ませておきましょう。

50代を過ぎてから、私のトイレ習慣も変わりました

若い頃の私は、旅行中にトイレのことで困ることは、ほとんどありませんでした。

ところが、50代を過ぎた頃から、少し考え方が変わりました。

今では、観光中にトイレを見つけたら、特に行きたくなくても、とりあえず済ませておくようにしています(笑)。

タイでは、観光地から次の目的地まで移動するのに時間がかかることもあります。

渋滞に巻き込まれたり、思っていた場所にトイレがなかったりすることもあるでしょう。

そんなとき、事前に済ませておけば慌てずに済みます。

もちろん、これは私自身の習慣ですが、特に50代からの旅行ではおすすめしたい考え方です。

行きたくなってから探すのではなく、行けるときに済ませておく。

この小さな習慣が、安心して観光を楽しむことにつながります。

タイのトイレットペーパーは流しても大丈夫?

タイのトイレで、日本と大きく異なるのがトイレットペーパーの扱いです。

タイでは、使用したトイレットペーパーを便器に流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるトイレがあります。

排水設備によっては、紙を流すと詰まりの原因になるためです。

ホテルや新しい商業施設などでは紙を流せる場合もありますが、すべてのトイレが同じではありません。

紙の捨て方はトイレの案内を確認しよう

トイレの個室にゴミ箱が設置されていたり、「紙を流さないでください」という表示があったりする場合は、その案内に従いましょう。

反対に、紙を流せることが明示されている場合は、施設のルールに従って利用できます。

日本と同じ感覚で紙を流す前に、一度確認することが大切です。

トイレットペーパーがない場合もある

ホテルや大型ショッピングモールではトイレットペーパーが用意されていることが多いものの、ローカルな施設や公衆トイレでは、紙がない場合もあります。

そのため、ポケットティッシュを持ち歩くのがおすすめです。

ウェットティッシュも便利ですが、水に流せると書かれた製品でも、タイのトイレでは流さずに適切に処分しましょう。

トイレの横にあるホースシャワーは何?

タイのトイレでは、便器の横に小さなシャワーホースが付いていることがあります。

これは、用を足したあとに水で洗うためのものです。

日本の温水洗浄便座とは違い、自分でレバーを握って水を出します。

慣れていない方は、無理に使う必要はありません。

使う場合は、最初に水圧を確認しよう

ホースシャワーを使ってみる場合は、水圧に注意してください。

いきなりレバーを強く握ると、思った以上の勢いで水が飛び出すことがあります。

まずは便器の中に向けてレバーを少しずつ握り、水の勢いを確かめてから使いましょう。

服や床を濡らしてしまわないためにも、最初は慎重に扱うのがおすすめです。

郊外観光ではトイレを早めに済ませよう

アユタヤや水上マーケットなど、バンコク郊外へ観光に出かける場合は、さらにトイレのタイミングを意識したいところです。

市内のショッピングモールのように、いつでも利用しやすいトイレが見つかるとは限りません。

また、移動中に渋滞に巻き込まれることもあります。

そのため、次のようなタイミングで済ませておくと安心です。

  • ホテルを出発する前
  • 観光施設に到着したとき
  • レストランで食事をしたあと
  • 次の目的地へ移動する前

特に長時間の移動前は、行きたくなくても一度トイレへ立ち寄っておくことをおすすめします。

有料トイレに備えて小銭も用意しよう

市場やバスターミナル、一部の観光施設などでは、トイレの利用に料金がかかることがあります。

料金は施設によって異なりますが、5〜10バーツ程度のところもあります。

入口に係の人がいて、利用料金を支払う形式のトイレもあります。

お釣りの用意が十分でない場合もあるので、少額の硬貨を数枚持っておくと便利です。

また、トイレットペーパーが別料金の場合もあるため、ポケットティッシュも用意しておきましょう。

タイ式のトイレに出会うこともある

ローカルな場所では、日本の和式トイレに似た、しゃがんで使うタイプのトイレもあります。

また、レバーで水を流すのではなく、近くにある水桶から水をくんで流す方式もあります。

バンコクの大型ショッピングモールやホテルでは洋式トイレが一般的ですが、郊外ではこうした設備に出会うこともあると知っておけば、慌てずに済むでしょう。

タイ旅行で持ち歩きたいトイレ用品

特別な準備は必要ありませんが、次のものがあると便利です。

  • ポケットティッシュ:トイレットペーパーがない場合に
  • ウェットティッシュ:手や身の回りを拭きたいときに
  • 少額の硬貨:有料トイレを利用するときに

どれもかさばるものではありません。

外出するときに小さなバッグへ入れておけば、安心して観光を楽しめます。

旅行全体の持ち物については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

→ タイ旅行の持ち物チェックリスト|必需品・便利グッズ・荷造りの注意点

まとめ|タイ旅行のトイレは「早め」が一番の安心

タイのトイレは日本と少し事情が異なりますが、基本的な使い方を知っておけば、必要以上に心配することはありません。

バンコクでは、きれいで利用しやすいショッピングモールやデパートのトイレを積極的に利用しましょう。

コンビニやBTS・MRTの駅のトイレは当てにせず、利用しやすい場所で早めに済ませておくのがおすすめです。

また、トイレットペーパーの扱いは施設の案内に従い、ポケットティッシュも持ち歩くと便利です。

そして、私が50代になってからの旅行で特に大切だと感じているのが、行きたくなる前にトイレを済ませておくことです。

せっかくのタイ旅行です。

トイレの心配に気を取られず、観光や食事をゆっくり楽しみたいですね。

初めてのタイ旅行を計画している方へ

タイの首都や時差、気候、歴史、観光の楽しみ方など、初めてのタイ旅行で知っておきたい基本情報は、こちらの記事でご紹介しています。

→ 初めてのタイ旅行|基本情報・準備・楽しみ方をわかりやすく解説

この記事を書いた人
まさよし

海外渡航50回以上、タイでの滞在歴は通算10年以上。タイ国政府観光庁公認のタイランド・スペシャリストです。「自分の妻や母にも、安心しておすすめできるか」を大切に、50代からの安心で快適な大人旅を紹介しています。

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